キム・ハヌルVSビクトリアの空港ファッション、同じバッグでも違う雰囲気
韓国では芸能人の空港ファッションが新しいトレンドとなり話題となる。ペ・ヨンジュン、イ・ヨンエ、コ・ソヨンなどトップスターから始まった空港ファッションは韓流の新しい主役であるアイドルスターにまで及び、大衆の目を楽しませてくれるのはもちろん、比較の対象となり評価されるまでに至っている。
最近、チャン・グンソクとの共演が話題の映画「きみはペット」の公開を控え人気を集めているキム・ハヌルと、ガールズグループf(x)のビクトリアがすらりとした脚線美を披露し、地図がプリントされたバッグを提げていると話題だ。
8日、ラコステのニューヨークコレクションに出席するためアメリカに発ったキム・ハヌルはブルーデニムのシャツワンピースにビンテージブラウンのバッグを提げ、シンプルだがファッショナブルな空港ファッションを披露した。
一方、ビクトリアはデニムショートパンツにホワイトシャツ、エッジのきいたサングラスとラブリーなピンクカラーのショルダーバッグでセンスのあるカジュアルルックを披露した。二人の共通点は太ももを出した短いボトムスとファッションポイントとなっている地図プリントのバッグにある。
二人が提げているバッグはプリマクラッセのシーズンラインでナパマパという商品で、カジュアルにもフォーマルにもよく似合う。
プリマクラッセのパク・ミンヒチーム長は「最近はTシャツなどシンプルなファッションに大き目のバッグでポイントをつけるのがトレンドで、手で持つトートバッグよりもショルダーやクロス掛けが流行っている。素材は柔らかく軽くて収納がたっぷりあるものが空港ファッションのバッグとして好まれ、デザインはシンプルでディテールにこだわったものがファッションのポイントとなるのでエッジのきいた空港ファッションを完成させるにはベストアイテムだと言える」とアドバイスした。
既に、旅行バッグは単に物を詰めて移動手段に使うという役割だけでなくファッションのポイントアイテムとして認識されているようだ。空港や旅行先でもファッショナブルなスタイルを目指すのであればバッグから変えてみてはどうだろうか?(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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