「姫の男」パク・シフとムン・チェウォン、“爽やかカップル”に人気集中
朝鮮版「ロミオとジュリエット」として話題の韓国KBS水・木ドラマ「姫の男」(脚本チョ・ジョンジュ、キム・ウク 監督・演出キム・ジョンミン)に登場する “爽やかカップル”(パク・シフとムン・チェウォン)の美しく愛らしい姿が、放送わずか2話目にして視聴者の心を惹きつけている。
ドラマの中で様々な魅力を披露しながら「朝鮮時代の完璧な男」を演じているパク・シフ(キム・スンユ役)と子供のような純粋さと大胆さを併せ持つ「かわいい女」ムン・チェウォン(セリョン役)が、「絵になるカップル」と高く評価され、すでにお茶の間に欠かせないカップルの座を獲得している。
特に、最初の出会いから「挑発スンユ」と「おてんばセリョン」の張りつめた恋の駆け引きで視聴者の視線を釘付けにしていた2人。2話では、姫のふりをしながら堂々とスンユの背中を踏んで馬に乗る「大胆なセリョン」や、背中を差し出してから少し動いてしまってセリョンに「申し訳ない!」と一言放った「クールなスンユ」の姿が、視聴者の爆発的な反響を呼び起こしている。
放送後、視聴者の掲示板とオンラインコミュニティでは、「爽やかカップル」、「(シフとチェウォンを合わせて)シウォンカップル」など、スンユとセリョンというカップルに様々なネーミングがつけられ、「姫の男」に視聴者から熱い関心が寄せられていることが立証された。
視聴者は、血の歴史を背景に進行される歴史ドラマにも関わらず、どのカップルよりも爽やかで魅力的な2人の姿に、「ビジュアル最高」「シウォンカップル、本当に最高だ」「歴史ドラマでも恋の駆け引きをする“シウォンカップル”!見てるだけでもすがすがしくなる」「新鮮でいい味出してる2人のロマンス!とても面白い」など熱い反応を見せている。
「姫の男」の製作会社の関係者は、「“シウォンカップル”という言葉を聞いて、非常に面白いネーミングだと思いました。熱い夏の夜、『姫の男』の“シウォンカップル”を見ながら、涼しく過ごして頂ければと思います」と語り、さらに「今後ますます面白くなってくる『姫の男』に多くの関心と応援をお願いします」と伝えた。
韓国初の上手く構成された歴史ロマンスとして、水・木ドラマの新たなトップの座を狙っている韓国KBS「姫の男」は、27日に第3話が放送される。(翻訳:萩庭雅美 )
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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