イ・ジア、ソ・テジの主張に反論「円満な合意を望む」
韓国歌手ソ・テジと慰謝料・財産分割をめぐって争っている女優イ・ジアが、ソ・テジ側の主張に反駁する立場を明らかにした。
4日明け方、イ・ジアの所属事務所は、イ・ジアが訴訟の取り消しを決定したがソ・テジ側がこれに同意しなかった為しかたなく訴訟を続けるしかなかったということを伝えた。
特にイ・ジア側は「イ・ジアはアメリカでの離婚判決は無効だと主張している」と発表したソ・テジ側に対して不満を示した。
またその日の午後にソ・テジ側は、先月イ・ジア側が立場を変え、二人がアメリカで結婚し離婚したことは事実だがこれは韓国では無効で、ソ・テジとイ・ジアは現時点では婚姻関係にある状態で、これから離婚を前提にソ・テジに慰謝料と財産分割を新たに請求する請求趣旨の変更書面を提出する予定だということを発表した。
これに対しイ・ジア側は「イ・ジアはこれまでの請求趣旨を変更した離婚請求書面を提出したことはない」としソ・テジ側の意見に反駁した。
ソ・テジ側は、「相手の公判延期要請に同意をしたのは、訴訟をできるだけ円満になものにしたかったからだ。にもかかわらず、イ・ジアが故意に離婚を再度主張するという発表に不満を感じる」と伝えた。
イ・ジアはソ・テジを相手に慰謝料5億ウォンと財産分割金50億ウォンの請求訴訟を提起したことが明らかになり世間の関心を集めた。これにストレスを感じたイ・ジアは訴えを取り消そうとしたがソ・テジの不同意により裁判は続くことになった。
ソ・テジ側訴訟代理人はソウル家庭裁判所に期日変更の申請を提出し、裁判所はこれを受理。8月8日午後2時半に4次準備裁判を行うことを決定した。
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
スポンサードリンク
スポンサードリンク