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『紳士の品格』チャン・ドンゴン&キム・ハヌル、ドキドキのバックハグシーンを演出

2012年06月26日 14:50

ドラマ『紳士の品格』(脚本キム・ウンスク、演出シン・ウチョル、製作ファ&ダムピクチャーズ、CJ E&M)のチャン・ドンゴンとキム・ハヌルがドキドキのバックハグシーンを演じ、視聴者の心をときめかせている。写真=ファエンダムピクチャーズ

ドラマ『紳士の品格』(脚本キム・ウンスク、演出シン・ウチョル、製作ファ&ダムピクチャーズ、CJ E&M)のチャン・ドンゴンとキム・ハヌルがドキドキのバックハグシーンを演じ、視聴者の心をときめかせている。写真=ファエンダムピクチャーズ【写真詳細】

 ドラマ『紳士の品格』(脚本キム・ウンスク、演出シン・ウチョル、製作ファ&ダムピクチャーズ、CJ E&M)のチャン・ドンゴンとキム・ハヌルがドキドキのバックハグシーンを演じ、視聴者の心をときめかせている。

 キム・ドジン(チャン・ドンゴン)は、イム・テサン(キム・スロ)にホン・セラ(ユン・セア)の家にホームバーを作って欲しいと頼まれる。

 ソ・イス(キム・ハヌル)との二人きりの時間を楽しむため、わざとゆっくり作業するドジン。彼は、イスをバックハグしながらドリルを打ち込んだり、照明をつける為脚立に上ったイスの顔に自身の顔を近づけたりしてイスの反応を楽しむ。

 ぶつぶつ文句を言い合いながらも仲良く作業する二人の姿が微笑ましい。ふざけてイスを困らせるドジンと、そんな彼のことが嫌じゃなくまた少しずつ心が動かされ始めているイス、二人のロマンスがどう展開していくかに視聴者の関心が高まっている。

 二人のこのバックハグシーンは、21日、一山ドラマセット場で撮影されたが、撮影3カ月目に入る二人は、その仲の良さを証明するかのようにピッタリと合った呼吸でスムーズに撮影を進めて行った。

 ドリルを打ち込むシーンから照明をつけるシーンまで4時間を超える撮影が続けられたにもかかわらず、二人は疲れた表情ひとつ見せず終始明るい笑顔を絶やさなかった。

 中でも、二人の感情を強調したいというシン・ウチョル監督の提案を受けたチャン・ドンゴンとキム・ハヌルは、議論を交わしながらそれぞれの意見を提起し、積極的な姿勢を見せていた。この姿にスタッフからは、「さすが韓国を代表する俳優&女優!」との賛辞の声が上がっていたという。

 かと思えば、キム・ハヌルはチャン・ドンゴンの顔が近づくと思わず吹き出してしまったり、チャン・ドンゴンはウィットのきいたアドリブでスタッフらを笑わせたりと現場は終始明るい雰囲気に包まれていたとのこと。

 製作会社は、「二人はハードスケジュールの中でも常に笑顔を忘れない。二人の熱演のおかげでドジン&イスの細やかな感情が見事に描き出されている。これからの演技にも是非期待して欲しい」と伝えた。

 23日に放送される第9話では、“イケメン紳士4人組”がゴルフ場で大きなプラカードを掲げ視線を集めている。チャン・ドンゴン、キム・スロ、キム・ミンジョン、イ・ジョンヒョクは、キム・スロの恋人でプロゴルファーのユン・セアを応援するため、彼ららしい奇抜なプラカードを作りゴルフ場に現れたのだ。彼らの応援を受けたユン・セアが果たしてどんなプレイを見せるのか、視聴者の期待が高まっている。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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